ユニパー株式会社は、創立以来59年間に亘り「揚げることへの挑戦」を使命として取り組んで参りました。年々顧客のニーズが変わるにつれ時代に即したウインチ・荷揚げ機の開発・製作をし多くのユーザー各位の要望にお応えしてまいりました。特に屋根業界に於ける「かわら揚げ機」はミリオンセラーとして、いま尚主要機種として業界で認められ、また、建築業界のボード揚げ機「武蔵」は、一世を風靡した製品として今日でも人気商品の一つとして数えられております。
平成7年の阪神大震災により、多くのお年寄りが住宅の下敷きとなって亡くなった事を憂い、多くのお年寄りが二階に住むことを最良として、安価で安全性の高いホームエレベーターを開発して建設大臣の認定を取得し、<世界一小さいホームエレベーター>の販売に着手しました。
また、近年CO2削減に大役を担った「太陽光発電」システムが年々増加の一途をたどり、太陽光発電パネル揚げ機として当社の製品が大変な脚光を浴びました。平成21年11月ソーラーパネル専用機としてUP100「ソーラーリフト」を発表し、多くの工事担当者の方々への良きアシスタントとして貢献しています。
平成28年5月現場のニーズを盛り込み足場部材専用高速無線ウインチUP787「疾風ウインチ」を発表し高層階の改修工事現場で活躍しております。
年々、高齢化がすすむ中で、便利で安全なウインチ、専用リフトをお奨めする次第です。当社製品群をご覧いただき、皆様のご要望に添った製品としてご使用頂ければ、これに優る歓びはございません。
代表取締役 村野光英
住所:〒224-0042 神奈川県横浜市都筑区大熊町814
TEL:045-471-0015
FAX:045-471-0013
弊社創業者 村野彰敏の逝去について
弊社創業者 村野彰敏が、2024年3月27日に急性腎不全にて逝去いたしました。生前のご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
生前に書いていましたブログ「会長のひとりごと」を是非ご覧下さい。
会社名 | ユニパー株式会社 |
法人番号 | |
法人情報 | |
インボイス番号 | |
代表者 |
代表取締役 村野 光英 2009(平成21)年10月21日 第25期取締役会にて代表取締役就任 |
資本金 |
発行済株式 4,000万円 授権資本 8,000万円 |
創業年月日 |
1964(昭和39)年1月10日 |
設立年月日 |
1985(昭和60)年9月3日 |
本社 |
〒224-0044 神奈川県横浜市都筑区大熊町814 TEL:045-471-0015 FAX:045-471-0013 ※ 2023年2月1日移転しました。 |
長野工場 |
〒396-0022 長野県伊那市御園38−1 TEL:0265-72-4700 FAX:0265-72-4700 |
大阪サテライト オフィス |
〒577-0006 大阪府東大阪市楠根1-10-12 FAX:06-7501-6018 電話は営業担当の携帯電話対応 |
事業目的 |
(1)荷揚げ機・電動ウインチ製造・販売 (2)建設用機械の企画製造並びに販売 (3)農業用機械の企画製造並びに販売 (4)上記各号に付帯する一切の業務 |
系列会社 |
株式会社 ユニパー(販売代理業務)広島・福岡・岡山 飯田ユニパー株式会社(販売代理業務)静岡・金沢・岐阜 ユニパーエベレーター株式会社(メンテナンス業務) |
取引銀行 |
横浜信用金庫 新羽支店 さわやか信用金庫 新羽支店 横浜銀行 中山支店 新横浜支店 城南信用金庫 仲町台支店 三菱東京UFJ銀行 新横浜支店 |
主要生産品目 |
太陽光発電パネル揚げリフト 2機種 建設用小型リフト 7種類 小型電動ウインチ 5種類 足場荷揚げ専用ウインチ 1種類 電動ウインチ用無線装置 1種類 |
発明 |
ウインチ装置 特許第6671723 ウインチ装置 特許第7179312 介錯アーム、および介錯アームを備えたクレーンアーム 特開2018-118795 荷揚げ装置 特開2014-148854 平面物体の荷揚げ装置 特開2003-341999 荷重付加のある長尺の走行体の駆動装置 特開2002-154799 荷重負荷のある長尺の走行体の駆動装置 特開2000-264423 エレベーターのカゴドア 特開2000-136082 車輛用荷役装置 特開平06-072230 他 発明複数 |
商標権 |
ユニパ- 登録1319963 BRAVO 登録5597226 疾風\HAYATE\はやて 登録5929255 シルバーユニアーム 登録5995170 |
登録等 |
・デジタルの日(デジタル庁) ・ポジティブオフ(国土交通省) ・テレワーク月間(総務省) ・パートナーシップ構築宣言(内閣府/中小企業庁) ・地方創生テレワーク(内閣府) |
昭和39年1月 |
ユニパー工業株式会社設立、産業用小型リフト並びにウインチの生産を開始した。なかでもアルミタワーは瓦業界に一大旋風を巻き起こし、瓦界にとって無くては成らない必携リフトとして全国に10万台以上の販売実績を上げるに至った。 |
昭和40年 |
農業用モノレールとして全国初の急傾斜地モノレールを開発し全国の農業機械関係販売網を通じて、ミカン園、梨園、柿園、リンゴ園、椎茸園、お茶園の運搬機として延べ2,500園以上に施設した。 |
昭和60年9月 |
経営多角化によるハイテク関連商品を製造するに当たり従来製品の製造部門を分離する事になり時代に即応した新製品開発に挑戦するため、新会社「ユニパー株式会社」を設立して現在に至っている。 |
平成7年8月 |
阪神大震災の惨状を目の当たりにし、何故、多くのお年寄りが震災で亡くなられたかを考えるとき、多くのお年寄りが一階に住み家屋の倒壊による下敷きとなって亡くなられた事を解消するため、二階・三階に上がれる簡易エレベーターとして「世界で一番小さいエレベーター」の開発に着手いたしました。 |
平成10年11月 |
開発から4年の歳月を要し、小型で安全性の高いホームエレベーターを完成し、同年11月建設大臣の認定を取得して発売に踏みきり、平成21年10月現在で600基に及ぶ台数を全国各地のご家庭に施設し、多くのお年寄りに喜んでいただいて居ります。 |
平成21年10月 |
政府の最大目標であるCO2(25%)削減のため、「太陽光発電」による使命は多大なもので、それらに関わるパネル揚げリフト専用機の開発が重視されました。会社経営に若者の情熱と思考力を付加し若返りを図るため、この度、代表取締役の交代をいたす事となり、新社長には専務の村野光英が着任致しました。 |
平成28年5月 | 高層階大規模修繕工事等で足場部材の荷揚げ専用高速無線ウインチUP787疾風ウインチを発表しました。現場の安全性、効率化を主眼におき、現場のニーズを取り入れた当社最速ウインチとして現場の効率化に貢献しております。 |
平成29年2月 |
足場部材の荷揚げ専用高速無線ウインチUP787疾風ウインチ(ウインチ装置特許第6671723取得)専用ブラケットアームとして、介錯ロープガイドシステム採用のUP303シルバーユニアームの販売開始。疾風ウインチと合わせて使用して頂く事で、今までにない安全に効率が良い作業ができ現場の効率化に貢献しております。 |
令和6年1月 |
足場ウインチ疾風の新型UP788が発売になりました。 UP787Aのスペックは、そのままにモーターを強化し耐久性アップをはかりました。 |
令和6年3月 |
弊社創業者 村野彰敏が、2024年3月27日に急性腎不全にて逝去いたしました。生前のご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。 生前に書いていましたブログ「会長のひとりごと」を是非ご覧下さい。 |
ユニパー株式会社は、荷揚げ機業界のプロフェッショナル集団として以下のパーパスを設定しております。
揚げることへの挑戦